昨年末にちょっと思うところあって、いつも通っているスポーツジムのトレーナーさんにお願いしてパーソナル・プログラムを作っていただきました。今までボチボチと自分で選んだマシンで時々トレーニングしていたのですが、時々では当然成果は上がらず、最近身体のあちこちが緩んできたので、これではまずいと思って一念発起しました。
ゴールドジムと言えば筋トレ好きのメッカ。平日の夜はすごいですよ。筋肉ムキムキのおにい様方が真剣トレーニング。ヘナヘナの体の私がいると場違いなことこの上ないです。
でも今回は私も割りと真剣に筋トレしてます。筋肉つけるにはタンパク質摂らなきゃいけないと、プロテインまで買いました。
もちろんジムの感染対策はしっかりしています。検温とアルコール消毒してからのチェックイン。マシンの使用前と使用後には必ずアルコール消毒。マスク着用はもちろん、ロッカールームでの会話は禁止など、万全の対策をしています。
今までのマシントレーニングに加えて、スクワット(肩に重りのついたバーを乗せての)、ダンベルによるトレーニング3種を加えて、合計7種類のメニューをしています。その後は有酸素運動。
まあでも・・・そう簡単に劇的に体が変わるわけではないですね・・・
楽器の演奏も同じだなあと思います。少しずつ継続していくことが大切。そうしていくことで、ある日突然、あれ!できなかったのにできる様になっている!と気がつく。指も段々早く動く様になる。
そして、練習をさぼっているとまた元のレベルまで戻すのに時間がかかる。
ダンベルの重さも段々上げていくことで、最初きついけど、持続していると、ある時突然、あれ?なんか楽にできてる!と感じる。
でも、ずっとジムに行くのをさぼっていると、またその重さをキツく感じようになってしまう。
どちらも肉体のトレーニングですから。
それと、やはり、指導してくれる存在がいることは大切だなあと思います。独学である程度はできるけど、時々チェックしてもらってアドバイスをしてもらうことはとても大切。効率的に成果を上げることができます。
ダンベルのトレーニングはなかなかフォームが定まらないので、時々ジムのトレーナーさんにお願いしてフォームチェックをしてもらいます。やはり、チェックをしてもらうと自分よがりのフォームであった事に気がつきます。同じ時間をかけるなら正しい方法でトレーニングしないと成果の差が出て時間の損をしてしまう。
楽器も正しいフォームで演奏しないと上手くなれないし、正しい練習法で練習した方が効率よく上達できます。ある程度のレベルまでは、指導者についた方が効率的です。
こうして考えてみると、つくづく筋トレと楽器の練習は共通しているなあと思うこの頃です。
劇的にではないけれど、年末より3キロ位減量できて気になっている脂肪は少しずつ落ちてきてます。
諦めずに続けよう。